メイク留学とは?学べるメイク方法やあなたにおすすめの国を紹介します
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世界で通用するメイク技術習得や自身のキャリア向上のため、「メイク留学」を検討されている方も少なくないのではないでしょうか?
メイク留学にかかる費用や、どの国に行けばいいのかがわからず悩んでいる方も多いでしょう。この記事では、メイク留学について徹底的に解説していきます。
目次
メイク留学でしか学べないメイク方法とは?
メイク留学ではさまざまなスキルが身につきますが、特に人種ごとに違ったメイク方法を学べるのが魅力になります。
日本にいると、メイクをさせてもらえるモデルは日本人が多いです。しかし、世界で活躍しようと思えば、アジア人だけでなく、肌質や肌色が異なる黒人や白人の方にもメイクを施します。
肌の色味や骨格が異なると、同じファンデーションやリップを使っても、色の出方や雰囲気が異なってきます。この点は、実際に経験しないとわからないことです。メイク留学をすれば、さまざまな国籍や人種の方にメイクを施す機会が増えます。こうして経験を積んでいき、肌色に関わらず“その人を活かせるメイク”ができるようになるといえるでしょう。
メイク留学する最大のメリット
メイク留学の最大のメリットとは、スキルアップができる点にあります。
アメリカなど美容大国に留学することで、最新のファッションの流行や今後のトレンドを先取りすることができます。流行に敏感な美容業界ですから、最新のメイクを知ることができるのは、今後の大きな強みになっていくといえるでしょう。
さらに、留学先にはローカル生だけでなく、各国の留学生が集います。さまざまな価値観に触れて、刺激されるメリットもあるのです。また、メイクスキルだけでなく語学力も付くのが魅力といえるでしょう。
そもそもメイク留学って?
メイク留学とは、メイクや美容の本場で勉強をして知識向上を目指すことです。
現地で人種の異なるモデルをメイクしたり、ハリウッドやパリコレで活躍しているメイクアップアーティストの授業を受けたりすることで、海外でも通用する技術を学ぶことができます。
メイク留学をすれば、国内での就職で有利になりますし、海外のアーティストとコネクションができたりもします。
日本で学べるスキルや技術は、日本のトレンドや流行を意識したものが多いです。そのため、「国内では技術向上がみられない」「知りたいことが学べない」という不満を抱えている人も少なくないでしょう。このような場合に、新しい世界で新しいメイク技術を学べる海外留学はおすすめになってきます。
メイク留学におすすめの国5つ
メイク留学するならば、以下の5つの国がおすすめです!
アメリカ
アメリカは、ハリウッドに代表されるように映画業界に関するメイク技術が高いです。そのため、世界各国からテレビや舞台で活かせるメイクをしたい人が集まってきます。
ハリウッドなどの業界で働きたい人には、アメリカへのメイク留学はかなりおすすめです。
カナダ
カナダも最近は政府が映画産業に力を入れていることもあり、映画業界で活躍したい方に人気の留学先になっています。
また、「Co-op期間制度」など、留学生の就労環境が整っている特徴もあり、働きながら留学生活をしたい人におすすめです。
オーストラリア
オーストラリアは、メイク・ヘアメイク技術が高いと評判の国です。また、オーガニック化粧品に強い国でもありますので、自然に優しいメイクを知りたい人にもおすすめできます。
フランス
フランスはコスメティックの本場であり、モードの分野でも群を抜いています。将来的にはショーに関するメイクアップアーティストになりたいと考えている方や、パリコレなどショー業界の関係者とコネクションが欲しい人におすすめできます。
韓国
韓国はアジア圏のトップの美容大国として名高いです。日本でもオルチャンメイクといった韓国流のメイクスタイルは人気を集めています。本場の韓国で美容やメイクの技術を身につければ、韓国美容のスペシャリストとして国内で活躍することもできるでしょう。
韓国メイクの学び方や留学についてはこちらからご覧いただけます。
メイク留学にかかる平均費用
メイク留学は、どれくらいの期間で、何を学ぶかによっても大きく変わってきますので、あくまで参考程度に確認してください。
国 名 | 期 間 | 平均費用 |
---|---|---|
アメリカ | 3週間 | 約75万円 |
カナダ | 12週間 | 約120万円 |
オーストラリア | 4週間 | 約45万円 |
フランス | 26週間 | 約60万円 |
韓国 | 半年前後 | 約150万円 |
※スマホでご覧いただく場合、横にスクロールして表全体を確認できます。
また、現地の専門学校に入学するならば、1年でも200万円~500万円は必要です。さらに、留学するならば語学の勉強も必要になりますから、そのための費用も想定しておかなくてはなりません。
2020年からのコロナ禍によって、留学のハードルが高くなってしまったこともあり、自宅でマイペースにメイクを学べる通信コースを設けているメイクスクールで学ぶのもおすすめしています。
とくにおすすめなのは、下記の2校です。
ニューヨークメイクアップアカデミー:国際メイクアップアーティスト講座 ホームスタディコース(1年間)
山野美容専門学校:通信課程(3年制)
2校のうち、とくにNYMA(ニューヨークメイクアップアカデミー)ではグローバルなハイレベルのメイクを学べるため、将来的にメイクアップアーティストになりたい方にぴったりです。現在社会人でも、通信制なので自分のペースで学べます。
わたしにはどの国があってる?国の選び方のポイント
国の選び方としては、まずは自分の目標や夢と、その国のメイクの特色があっているかを重視すると良いでしょう。
ハリウッドなどで活躍できるメイクアップアーティストになりたいなら、アメリカがおすすめになります。アジア人へのメイクを極めたいのならば、アジアの美容大国の韓国に留学してみると良いでしょう。
留学は費用がかかりますから、何カ国も行くというのはなかなか難しいものです。後々になって、「やっぱり別の国にしておけばよかった」と後悔しないためにも、自分の目指すものをしっかりと把握し、国や学校の下調べをきちんとしておきましょう。
パンフレットは日本にも取り寄せることができるので、少しでも気になる国や留学先があれば取り寄せるようにしてみてくださいね。
メイク留学の手続きは自分だけじゃ大変…頼れるのはどこ?
メイク留学は費用や学校選びだけでなく、他にもさまざまな手続きが必要になります。ビザの取得や滞在先、現地での語学のサポート要員やモデルの手配なども自分でしなくてはなりません。
これらの手続きをどこからしていけばいいのかがわからなくて、どこかを頼りたいと考えている人も多いでしょう。そのような方は、メイク留学も積極的に行っている学校を選ぶようにするのがおすすめです。
たとえば、NYMA(ニューヨークメイクアップアカデミー)は、ニューヨークにも関連校があり、その学校に短期留学をすることができます。学内で定期的に募集されている短期留学プログラムに応募すれば、あとは学校側が、留学の手続きや滞在先、往復の飛行機の予約までしてくれます。
NYMAについて詳しくはこちらの記事で確認できますよ。
学校を経由しての留学ならば、いつも一緒に学んでいる同級生や引率の講師もいるので、語学に自信がなくても安心して留学生活を楽しめます。
すぐにNYMAの資料が欲しい方はこちらから請求できます。
メイクの専門学校やスクールに頼っての留学は安心感がありますが、留学先が限られてくるデメリットもあります。自分が行きたい国に滞在できるかということに注意しつつ、日本のメイク専門学校やスクールによるメイク留学も視野に入れてみましょう。
おわりに:スキルアップしたいならメイク留学はおすすめ
メイク留学には、費用がかかるだけでなく、手続きなどの大変さがあります。しかし、メイク留学をすれば、国内では学べないスキルを取得し、さまざまな人にメイクしたりトレンドを先取りしたりすることも可能です。
メイク留学先は、自分の目標や夢と、その国のメイクの特色は合っているかなどを考えながら選ぶと良いでしょう。
NYMA(ニューヨークメイクアップアカデミー)のように、海外に協定校があって、そこでメイク留学をさせてもらえる学校もあります。その場合は、手続きなどは学校がほとんどやってくれるので、準備に不安がある人におすすめです。スキルアップするために、ぜひ留学を検討してみましょう!