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社会人や未経験、主婦・主夫からプロのメイクアップアーティストになるには?3ステップで紹介【専門学校の選び方~授業内容もあり】

プロのメイクアップアーティストになるための3STEP

メイク技術とポートフォリオは、1年間の在宅の通信講座
手に入ります。さらに認定資格で就職も有利に

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最終更新日:

「大好きなメイクを仕事にしたい!」そんな思いを持っている方は多いはず。ただ、具体的に何をすればプロのメイクアップアーティストになれるんだろう?と思っている方は多いでしょう。

この記事では、まったくの未経験者でもプロになれるのか、メイクアップアーティストになるにはどんな学校・スクールに行けばいいのか?をそれぞれ3ステップで解説しています。

社会人・未経験・主婦・主夫でもプロになれる?

社会人・未経験・主婦・主夫でも関係なくプロになれます。

実は、メイクアップアーティストになるために絶対必要な資格はないのです。美容師のように、国家資格の美容師免許を持っていないとなれないというようなことはありません。

メイクアップの技術やスキルさえあれば、その日からプロのメイクアップアーティストを名乗れるのです。

プロを目指すのに年齢制限はある?

プロのメイクアップアーティストになるのに、年齢制限はありません。30歳を過ぎてからプロを目指して動き出す人もたくさんいます。

たとえば元々「美容師をしていた」、「デパートで美容部員として働いていた」など、関連する職業での経験がある方のほうがキャリアチェンジもスムーズに進めることができますが、いずれにしてもプロのメイクアップアーティストになるためには下積み期間が必要です。

下積み期間は重い荷物(メイク道具)を現場に運んだり、朝早くから夜遅くまでプロのもとで手伝いをしたりしながら学ぶことになります。したがって若いほうが体力的に余裕があり、知識や技術を身につけるスピードも速いかもしれません。しかし結局のところ、プロとして認められるかどうかの決定打は年齢ではなく本人のメイクの腕です。

年齢を重ねている分、キャリアチェンジしやすい若い人よりも大きな覚悟をもって臨む必要がありますが、そのプレッシャーがやる気につながる人ならばプロを目指せるのではないでしょうか。

プロのメイクアップアーティストになるまでの3ステップ

プロのメイクアップアーティストになるには、以下のステップを踏むことでプロを目指せます。

自分がなりたいメイクアップアーティストをイメージする

一口に、メイクといっても種類はさまざま。デートメイクや就活メイク、舞台用のメイクやテレビや雑誌用のメイク、さらには特殊メイクまで……。

プロのメイクアップアーティストは、自身が得意とするメイクを持っていて、それを活かせる現場で活躍しています。

まずは自分がどのようなメイクを施すメイクアップアーティストになりたいのか?を明らかにしましょう。デートや就活といった日常のメイクをできるようになりたいのか、テレビや雑誌などのマスメディア業界で活躍したいのか。なりたい将来を具体的にイメージするのが大切です。

こちらの記事では今大活躍中の有名メイクアップアーティストを紹介しています。
ぜひあわせてご覧ください。

なりたいメイクアップアーティストになるためのメイク技術を学ぶ

将来像をイメージできたら、活躍したい現場で必要なスキルを習得していきます。スキルを手にする方法としては、以下の3つがあります。

  • 専門学校などのメイクの学校に通う
  • 独学でスキルを習得する
  • メイクアップアーティストのアシスタントとして働く

プロのメイクアップアーティストになるための必須資格・スキルはこちらの記事で詳しく解説しています。

確実にメイクアップアーティストになれるのは、メイクの専門学校に行くことです。

独学、あるいは、アシスタントとして働くことで技術やスキルを習得する方法もありますが、これらの方法は現実的には難しいといえます。

独学では客観的な評価がもらえないので、ひとりよがりなメイクになってしまいがち。メイクアップアーティストのアシスタントとして働きながら実践的に学ぶ場合は、客観的な評価を得ることができます。しかし、メイクアップアーティストのアシスタントは募集していることが少ないので、伝手がないと難しいといえるでしょう。

ポートフォリオを準備し就職活動をする

技術を習得できたら、就職活動をはじめます。この際に必要なのが、「ポートフォリオ」です。ポートフォリオとは、作品集のようなもの。今までに自分が手がけてきたメイクの写真を冊子としてまとめたもので、ポートフォリオを就職希望のサロンなどに提出します。

専門学校などに通っていれば、ポートフォリオも学校で作成してもらえます。

無事、技術やスキルを認められたら、プロのメイクアップアーティストとして活躍していくことができます。

なんの資格もない…それでもメイク専門学校に入れる?

プロのメイクアップアーティストになるには、客観的な評価やポートフォリオが必要です。独学でもスキルは身につきますが、独学でポートフォリオを作るのはかなり難しいです。やはりメイクを学べる学校に入るのが一番です。

メイクの専門学校は、メイクが好き!という思いがあれば、誰でも入れます。技術を習得する場なので、初心者大歓迎としている学校がほとんどです。

ただし、専門学校の中には美容部員がステップアップするためのスペシャルなコースを設けている場合も。そのようなコースは、初心者ではついていけないので注意しておきましょう。

プロメイクアップアーティストを目指すなら、まずはメイク専門学校・スクール選びに力を入れて

プロを目指すなら、まずはメイクの専門学校選びも慎重に行うようにしましょう。自分が活躍したい場のスキルが身につく学校かどうかを意識しながら選ぶと良いです。

たとえば、特殊メイクをしたいなら、特殊メイクや映像メイクに力を入れている学校を選びます。また、メイクだけでなくヘアカットなどもできるメイクアップアーティストになりたいなら、美容師免許も取れる学校を選びましょう。

また、通学日時などで選ぶのもおすすめです。メイクの専門学校は、夜間部や土日のみのコースがある学校もあります。平日の日中に学校へ通えないなら、通学日の自由度が高い学校を選ぶと良いでしょう。ニューヨークメイクアップアカデミーなら、通信コースがあるのでマイペースに自宅でメイクを学べるのでおすすめです。

無料で資料がもらえるので気になる方は請求してみてください。資料請求で「フェイスチャート」ももらえます。

プロを目指せるメイク学校の選び方

メイクを教えてくれる学校は、四年制大学・短期大学・専門学校・無認可の専門学校(スクールや研究所という呼称)とさまざまです。数ある学校からどこを選べばいいのかは、以下の3つのポイントに注目していれば間違いありません。

自分がやりたいことを教えてくれる学校を選ぶ

メイクアップアーティストと一口にいっても、その活躍の場はさまざまです。ブライダルの現場でハレの日のメイクをする人もいれば、サロンや美容室でデートや就活といった日常のメイクを行っている人もいます。さらには、撮影現場で芸能人を相手にメイクをしたり、特殊メイクをしている人も……。

活躍の場がたくさんあるメイクアップアーティスト。

学校を選ぶうえで大切なのは、自分がどのような現場で活躍したいのかを決めておくことです。そして、将来就きたい分野の技術を教えてくれる学校を選んでいきます。

「こういう場所でメイクをしたい」「こういう仕事がしたい」と具体的な将来像を描くことで、自然と行きたいメイク学校が絞られてきます。

また、特殊メイクアップアーティストを目指している方は、こちらの記事も参考にしてください。

学費から選ぶ

プロを目指せる学校は、4年制大学もあれば無認可の専門学校までさまざまです。そして、学費も高い学校から安い学校までさまざま。

4年制大学となると、年間の学費が100万円を超えることもあります。

どれくらいの金額ならば学費に当てられるのかを確認して、予算にあった学校を選ぶようにしましょう。また、一部の学校では特待生制度といって優秀なら学費を免除してもらえることもあります。制度が使えるかどうかも調べながら、経済的状況に見合った学校を選びましょう。

こちらの記事では、おすすめの学校をまとめて比較検討できます。ぜひあわせてご覧ください。

1年制や通信が選べる学校を選ぶ

メイクの学校に通うのは、現役の高校生だけではありません。美容業界に転職希望する社会人の方や、子育てが落ち着いて再就職を目指す主婦の方などさまざまです。

このような需要に応えるために、メイクの学校は1年制や半年、さらには通信講座など、さまざまなコースを設けています。さらに、社会人のために土日のみのクラスや夜間クラスなどもあるのです。

メイクの専門学校は、きちんと卒業できなくては意味がありません。無理なく通える学校を選ぶようにしましょう。

オープンキャンパスや体験レッスンにも参加してみよう!

メイクの勉強をする上で、施設や設備の充実度は非常に大切です。学生時代から実際の現場に近いプロユーズの施設や設備で学んでいれば、現場に出ても戸惑うことなく即戦力として活躍することが可能だからです。

施設や設備のレベルはパンフレットだけではわからないことも多いので、オープンキャンパスや体験レッスンで自分の目で見て確認しておく必要があるのです。

また、オープンキャンパスや体験レッスンに参加すれば、学校と自分の相性を確認することもできます。講師の教え方や在学生の雰囲気などを見て、自分が通う姿をイメージできるかを確認してみてください。

事前に確認!メイク専門学校やスクールの授業内容の例

メイク学校の授業は、座学・実践・応用の3本柱で構成されることが多いです。

座学・・・メイクの理論を学ぶ

入学したばかりのころに学ぶ内容です。骨格や皮膚の仕組み、化粧品の成分や効果、メイクの仕事に関わる法律に関することを勉強します。ファッショントレンドや流行などについても映像を交えた講義で学んでいきます。また、接客スキルやビジネス英語などを学ぶこともあります。

実践・・・基礎的なメイクテクニックとフォトテクニックを学ぶ

座学で身につけた知識を現場で生かすために、基礎的なメイクテクニックを学びます。スキンケアのテクニックや年代別のメイクの仕方、カラーコーディネートなど基本的なメイクの技術を磨きます。また、ポートフォリオ(作品集)作りのためにフォトテクニックも学びます。

応用・・・将来就きたい職業のためのテクニックを学ぶ

基礎的なメイクを学んだら、将来のためのテクニックを学んでいきます。映画などで用いられる特殊メイクやセラピーメイクなどの中から自分の専攻を選ぶことになります。メイクだけでなく、着付けや撮影テクニックなどを学ぶこともあります。

おわりに:未経験でもスキルを身につければメイクアップアーティストとして活躍できる

メイクアップアーティストには、国家資格がありません。極端な話になりますが、どんな人でもメイクアップアーティストと名乗って働くことができます。

ただし、現場で活躍するためには、メイクの知識や技術を有していることを客観的に証明できないといけないので、まずはメイクの専門学校に通うのがおすすめです。

メイクの専門学校やスクールは、未経験でも入学できます。数か月で修了できたり、土日だけの通学可としている学校も多くあります。

自分にあったメイクの学校を選ぶためには、自分が将来なりたいものをきちんと意識しておくことが大切です。

また、パンフレットなどでは分からない雰囲気も、学校選びには大切です。オープンキャンパスにも積極的に参加してみてくださいね!

未経験でも社会人でも主婦・主夫でも…諦めなくてOK!

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