早稲田美容専門学校でメイクのプロ、メイクアップアーティストを目指そう！学校の雰囲気や学費、体験談もくわしく紹介
最終更新日:2021年12月13日
早稲田美容専門学校は、第一線で活躍する特別講師によるセミナー、様々なコンテストへの出場など、現場の生の声や技術に触れ、広く「創造力」を磨くことができる学校です。海外研修も行っているので、海外の美容に触れたい人にもおすすめです。学校の雰囲気などをしっかりと確認していきましょう。
目次
早稲田美容専門学校の基本情報
まずは、基本情報を確認しておきましょう。
住所：〒169-0051 東京都新宿区西早稲田２丁目２０−７
学校所在地：東京都
早稲田美容専門学校で受講できる学科（コース）・学費・目指せる職業一覧
早稲田美容専門学校でメイクアップアーティストを目指せるのは、トータルビューティ科のWBCメイク・ブライダルコースです。早稲田美容専門学校には他に美容科もありますが、こちらは美容師になる勉強をする学科でメイクを学ぶことはできません。
トータルビューティ科WBCメイク・ブライダルコース
2年制の学科で、学費総額 276 万円（教材費含む）です（※2021/10現在）。学費が他の学校よりも高いのは、実技で使う化粧品が一流品ばかりだからです。
シュウ ウエムラなど一流ブランドの化粧品を教材に使って、使用感を確かめながらキレイを生み出す技術を身につけます。海外実習も多く行っていて、ハワイでの「模擬挙式」で体験学習をすることもあります。
また、近年、映画や舞台、ファッションショーのメイクで注目されているエアブラシの技術を学ぶことも可能です。卒業後は、ブライダルやショーなどでも活躍できるメイクアップアーティストになることができます。
早稲田美容専門学校で取得できる資格
早稲田美容専門学校で取得可能な資格としては以下のようなものがあります。
- WBC認定メイクアップ（ 3級 ・ 2級 ・ 1級 ）・・・高い技術力と即戦力として活躍できる技能を持っていることを証明する資格です
- 小倉・桔梗流 着つけ（本科・浴衣着つけ師・専科・師範科・着つけ師・研究科）・・・あらゆる着物の着付けができることを証明する資格です
- WBC認定フェイシャルエステティシャン・・・フェイシャルエステの高い技術力があることを証明する資格です
- WBC認定ネイルベーシック、WBC認定ジェルネイル・・・ネイリストとして活躍できる資格です
- 色彩技能パーソナルカラー検定®モジュール1・・・お客様に合う色を見抜くことができるようになる資格です
いずれの資格もメイクアップアーティストとして活躍する上で、必要不可欠なものばかりです。
前もって知っておきたい講師の特徴・授業の雰囲気
早稲田美容専門学校は、講師が第一線で活躍する人ばかりという特徴があります。卒業生などの特別講師によるセミナーもあり、常に美容の最先端にアンテナを張り、新鮮な情報と刺激を受けることができます。
授業の雰囲気は広く「創造力」を磨くということを大切にしているという特徴があります。様々なコンテストへ出場し、創造力を磨きます。
さらに、視野を広げ、豊かな感性を養うために、海外研修・WASEBI留学支援プログラムも実施しています。海外で最先端のスタイルを学ぶとともに、日本とは異なる文化や習慣に刺激を受け、感性を養うことができます。
主な就職先
資生堂、M・A・C、FANCL、RMK、Dior、Ｍタナカ、DHC、シーボン、アジュール竹芝、ケサランパサラン、JILL STUART、シュウ ウエムラ、ピアス、マックスファクター、ランコム、アナスタシア、アンジェロコート東京、ISETAN MIRROR、Yves Saint Laurent
早稲田美容専門学校がおすすめの人
早稲田美容専門学校がおすすめの人は、メイクの資格取得を目指している人や海外留学を目指したい人です。
資格取得や就職に強い学校を選びたい人
早稲田美容専門学校は就職に強い学校です。一年時の早い段階から資格取得を目指しはじめ、卒業する頃には就職に役立つ資格を多く取得することができています。
さらに、就職試験や面接の準備対策はもちろん、クラス担任制で一人ひとりに合わせた個別指導もあり、就職希望者全員が内定を獲得するまでしっかりサポートしてくれます。
卒業生によるセミナーも開催されていて、実体験やメイク業界のリアルな現状などを教えてもらうことも可能です。
安心できる学校生活を送りたい人
早稲田美容専門学校は担任制を取っています。気軽になんでも相談できる担任の先生がいつも見守っていてくれるので、授業のことだけでなく、学校生活の問題などを相談することも可能です。
さらに、担任の先生だけでなく、スクールカウンセラーも常駐しているので、心理学のプロに心の悩みを相談していくこともできます。
見守ってくれている存在がいるので、安心して授業にはげむことができるといえるでしょう。
海外留学したい人
早稲田美容専門学校は海外留学も積極的に行っている学校です。
視野を広げ、豊かな感性を養うために、アメリカ（ニューヨーク、ハワイ）・スリランカ（ニゴンボ）といった国への研修や留学をしているのです。
さらに、成績が優秀であれば留学費用の３分の２を学校が負担してくれる「海外研修・WASEBI留学支援プログラム」を実施しています。
日本以外の国のメイク文化に触れてみたい人にとって、かなり楽しめる環境でしょう。
メイク留学におすすめの国などを紹介している記事はこちらからご覧いただけます。
早稲田美容専門学校を検討しているならまずは情報集めから！
早稲田美容専門学校は、一流のメイクアップアーティストになるためのカリキュラムや支援が整備されている学校です。公式ホームページなどからパンフレットを請求できるので、まずはパンフレットを読むことからスタートしてみましょう。
パンフレットで興味を持ったら、早稲田美容専門学校のイベントに参加してみるのがおすすめ。学内の設備や学生の雰囲気を見ることができるので、より具体的な雰囲気をイメージできるはずです。早稲田美容専門学校では、金曜日の夜にナイトセミナーや平日昼間の授業公開などを実施しています。
また、早稲田美容専門学校では随時オープンキャンパスも開催されています。オープンキャンパスでは、進学に関する相談や施設見学、授業体験などのイベントも開催されていますから、ぜひ参加をしてみましょう。
こちらの記事ではおすすめのメイク学校を10校まとめて紹介していますので学校選びの参考にしてみてください。
早稲田美容専門学校のリアルがわかる口コミ・評判・体験談をチェック！
早稲田美容専門学校で実際に学んだことがある先輩たちのリアルな意見を聞いてみました。
トータルビューティ科（女性/40代）
自宅から近くになったので気になっていました。トータルビューティ科ではエステティックやメイク・ブライダル、ネイルの3つのコースで形成されていて、2年間をかけて様々な角度から美容を総合的に学んでいけるのが魅力です。校内にある学校が運営するネイル＆エステサロン“POP”では、授業で学んだ技術を実際にお客様に提供することで、より豊富な実務経験を積むことが可能です。また美容の技術力の向上だけでなく、お客様に対する基本的な接客マナーや必要不可欠な会話術も身に着けることができます。授業で使用する化粧品は、一流ブランドのアイテムだけでなく学校のオリジナルブランドも使用し、実際の使用感を体感することもできます。
トータルビューティ科（女性/30代）
早稲田美容専門学校のトータルビューティ科では現場さながらの設備環境で学ぶことができるので、「現場力」を身につけることができるというのが最大の魅力だと感じました。また、早稲田美容専門学校のトータルビューティ科は認定校であることもあるので、教育プログラムに無駄がなく洗練されている印象を受けました。すぐにでも現場で活躍したいと考えている方は早稲田美容専門学校のトータルビューティ科は有力候補になるのではないかと思います。また、ここでしか販売されていないオリジナルブランドなどもたくさんあり、将来的に商品開発などにも関心がある方もここは非常に魅力的な環境なのではないかと思います。段階毛期なカリキュラムも方向性が定まっていない学生には最適だと思いました。
おわりに：豊かな感性を身につけたい人に早稲田美容専門学校はおすすめ
早稲田美容専門学校は、留学や一流化粧品による実技授業など、学生の感性や技術をはぐくむためのカリキュラムが充実しています。
資格支援や就職支援もしっかりとしていますから、卒業後はメイクアップアーティストとしてしっかりと活躍できるでしょう。
まずは、資料などを請求して、早稲田美容専門学校との相性を確認した上で、進学を検討してみてくださいね。
