バンタンデザイン研究所でメイクのプロ、メイクアップアーティストを目指そう！学校の雰囲気や学費、体験談も紹介
最終更新日:2022年08月17日
バンタンデザイン研究所では「個性」を伸ばしてくれる学校として人気があります。この記事では、学校の特徴や費用感など詳しく紹介していますので、入学を検討されている方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
バンタンデザイン研究所の基本情報
住所：東京都渋谷区恵比寿南１丁目９−１４ 岩田ビル（東京校）
学校所在地：東京校、大阪校
バンタンデザイン研究所で受講できる学科（コース）・学費・目指せる職業一覧
バンタンデザイン研究所は、「実践教育」と「個別指導」により、学生一人ひとりの才能を伸ばしてくれる学校です。メイクアップアーティストになれるコースとしては以下があります。
メディアヘアメイク学科（3年制）
3年制のコースです。3年間で、美容に関する技術を学ぶことが可能です。自己のオリジナリティを出せるヘアメイクスキルはもちろん、美容師資格も取得可能で、美容に関するスキルをトータルに習得できます。
ショー、スチール、映像、ライブ、舞台などのメディアの特徴を捉えた実践的なスキルを習得することができるので、就職率も高いです。卒業生は、ヘアメイクアーティスト、ヘアアーティスト、メイクアップアーティスト、ビューティアドバイザーなどとして活躍しています。
ヘアメイク学科（2年制）
2年制の学科です。業界で活躍するための必須スキルや高度な技術はもちろん、時代性やオリジナリティをヘアメイクで表現できるアーティストになることができます。
ファッション学部やデザイン学部とセッションして、ポートフォリオ撮影をしたり、インターンシップとして在学中から雑誌や映画・ドラマ・ライブなど、さまざまな現場でアシスタントとして実践経験を積んだりすることができます。
現場体験をしつつ、即戦力となるための技能を習得していきます。卒業後は、ヘアメイクアーティスト、メイクアップアーティスト、ヘアアーティスト、ヘアスタイリスト、ビューティアドバイザー、特殊メイクアーティストなどのさまざまな現場で活躍できます。（※２年制では美容師免許を取ることはできません）
ヘアメイクコース（１年制）
1年速習コースです。仕事との両立可能な週3日の通学コースです。プロアーティスト指導によるオリジナルヘアメイク作品の製作や写真撮影のベーシック知識も実践的に学ぶことができます。
卒業生は、ヘアメイクアーティスト、メイクアップアーティスト、ビューティアドバイザーなどで活躍しています。
バンタンデザイン研究所で取得できる資格
バンタンデザイン研究所では、以下のような資格を取得可能です。
- JMAメイクアップ技術検定
- JNAネイリスト技能検定
- 色彩検定
- 美容師免許（※3年制のみ）
美容部員になるための必須の資格「JMAメイクアップ技術検定（※1）」を取得できるだけでなく、メイクアップアーティストとしての活躍の幅を広げてくれる「JNECネイリスト技能検定（※2）」や「色彩検定（※3）」も取得できます。
（※1）公式サイト：日本メイクアップ技術検定試験 ｜ 一般社団法人 JMA｜日本メイクアップ技術検定協会
（※2）公式サイト：ネイリスト技能検定試験（JNEC主催） | NPO法人 日本ネイリスト協会
（※3）公式サイト：色彩検定協会/カラーコーディネーター
前もって知っておきたい講師の特徴・授業の雰囲気
バンタンデザイン研究所の講師は、各業界の最前線で活躍するプロフェッショナル。教員免許を持った講師は少ないですが、現役のメイクアップアーティストから、現場のリアルや即戦力となるスキルを教えてもらうことができるのが特徴です。
また、授業は課題や実習が多いので、「本気で美容を学びたい！」という向上心のある学生でなくてはついてこれません。そのため、まじめな学生が多く、切磋琢磨できるような環境が整っています。
主な就職先
（株）アルビオン、（株）JULLY、エスティ ローダー（株）、（株）オフィス エルアール、（株）誠和企画、（株）SIGNO、（株）アディクトケース、ギャルソンシノア、
（株）オーガスト・インターナショナル、（株）フィフティ・ヴィジョナリー、（株）MONDO artist-group、（有）ベレッツァ スタジオ、（有）アトリエシュウ（※一部抜粋、他多数あり）
バンタンデザイン研究所がおすすめの人
バンタンデザイン研究所は50年以上の歴史を持つ学校で、プロとして即戦力を身につけられることが強みです。特におすすめとなのは以下のような方です。
美容師免許も欲しい方
メイクアップアーティストとして活躍するには、メイクだけでなく髪のスタイリングなども担当できたほうが良いです。そのため、メイクアップアーティストになる人の中には、メイクの専門学校を卒業後、美容専門学校を出て国家試験を受け、美容師免許を取得する方が多いのです。しかし、バンタンデザイン研究所はメイクのスキルを学びつつ、美容師免許の取得も目指せるので、より短期間でメイクアップアーティストとして活躍するための技能が手に入ります。
プロユーズの教材や施設を使ってみたい方
メイクアップアーティストとして現場で活躍するには、プロが使う設備などに慣れておく必要があります。バンタンデザイン研究所の設備は専門カリキュラム、ワークショップを行うための仕様になっていて、ヘアサロンルーム、パウダールーム、撮影スタジオなどプロユーズの設備や施設を使って学ぶことができます。
さらに、東京校は恵比寿駅から徒歩1分、大阪校は心斎橋やなんば駅より徒歩5分の場所にあり、流行のトレンドなどを通学しながら吸収できます。
バンタンデザイン研究所を検討しているならまずは情報集めから！
バンタンデザイン研究所の入学を検討しているなら、まずは資料請求をしてみましょう。学校のホームページから請求できるパンフレットには、学校や講師の特徴、卒業生の声などの情報が満載です。
また、バンタンデザイン研究所は定期的にオープンキャンパスも開催しています。メイクやビジュアル撮影などの体験も可能です。
こちらの記事では、バンタンデザイン研究所の他、おすすめのメイク学校を10校まとめて紹介していますので学校選びの参考にしてみてください。
バンタンデザイン研究所のリアルがわかる口コミ・評判・体験談をチェック！
バンタンデザイン研究所で実際に学んだことがある先輩たちのリアルな意見を聞いてみました。
未経験からでもしっかり学べるメイク技術(女性/30代/WS韓流メイク本科)
バンタンデザイン研究所のWS韓流メイク本科は、週に3回の通学で本格的なメイクの知識を学ぶことができるので、とても良かったです。仕事をしていてもしっかりと学ぶことができるので、年齢などでメイク業界への夢を諦める必要がありませんでした。全くの未経験でも実践型の授業を繰り返し行うことで、技術力を高めることができました。転職をしても即戦力となれるような様々な知識、現場で困らない的確なメイク技術を得ることもでき自分が誇らしいです。最先端の韓流メイクをしっかり学ぶことで、資格や転職にも有利になって良かったです。実際に韓国で活躍しているヘアメイクアーティストの特別講演に参加することもでき、実際に目で見て学ぶことができました。
自分の生きる道がこれなのかとはっきりと自覚することができました(女性/40代/ヘアメイク学部WSヘアメイクコース)
バンタンデザイン研究所で学んだ感想は、とにかく同じようにメイクアップアーティストになって世界に名前を残したいといった夢を持った仲間との出会いがあったことが大変よかったと思います。切磋琢磨しながら、悩み苦しみ、もがき、ときには反発したり、嫉妬し合ったりすることもありましたが、今となってはそのすべてが大変貴重な経験だったと身に染みて感じることが少なくありません。この仲間たちとの出会いや、バンタンデザイン研究所で得た知識、それに実感した経験や記憶のどれもが現在の私の、血となり肉となり、生かされていると痛感させられています。バンタンデザイン研究所のおすすめポイントは、とってもフレンドリーな講師陣とのコミュニケーションが挙げられます。講師との距離感が縮まると、世界観が変えられるはずです。
色々学ぶことができた(女性/10代/ヘアメイク学部)
社会人が案外多いので、ちょっと面白い学校です。敢えて学校法人としていないので有名ですが、業界の常識からして当然だと思います。最新トレンドを掴むには、非常に反応が早い学校です。求人企業が多いので、就職にはやや有利かもしれません。創業が古く、結構、業界では知られた存在ですよね。高校の定時制で併用して通うと、カリキュラムが結構きつく感じます。専門学校卒という肩書は無くとも、技術はそれなりに高いですよ。業界に通じていると言っても、売り込みが上手くないとダメです。選抜や、コンテスト、コンペなど、非常に忙しいです。入学は非常に簡単ですが、退学者も多いので、カリキュラムが厳しいみたいです。
おわりに：バンタンデザイン研究所は美容師免許も欲しい人におすすめ
バンタンデザイン研究所の講師は、全員が第一線で活躍するプロです。実習なども多いので、メイクアップアーティストとして第一線で活躍するためのスキルを身につけることができます。
個性的な講師陣による授業では課題も多く、初心者でも最速でスキルアップ可能です。学生も真面目な方が多いですから、基礎からスキルの習得を目指しているならバンタンデザイン研究所を検討してみましょう！
