久保雄司さんのようなメイクアップアーティストになるには?クボメイクの特徴や目指し方を徹底解説
最終更新日:2021年10月28日
久保雄司さんは、自然でナチュラルなメイクアップを特徴とするメイクアップアーティストです。久保さんは、雑誌の美容付録の監修をされることも多いですから、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
久保さんのようなメイクアップアーティストになるには、メイクの専門学校やスクールに通うのがおすすめです。久保さん自身もメイクの専門学校卒業後、下積みを経て、クボメイクを生み出しました。
クボメイクの特徴や目指し方を詳しく確認していきましょう。
目次
久保雄司さんのメイクとは?
久保雄司さんのメイクは、寝起きのあどけなさを感じさせるようなすっぴん風のツヤ感を特徴とします。
画像出典:Instagram
ナチュラルでありながら、どこかおしゃれで色っぽさを感じさせるメイクです。久保さんのメイクは「クボメイク」とも呼ばれ、雑誌やネットで特集が組まれることも多くあります。
最近では、雑誌とコラボし、久保さんが監修した美容付録がつくこともあります。2017年のVOCE 10月号の付録に、久保さん監修の「リップ」がついたときは発売1ヶ月前にしてインターネット予約完売という爆発的な売れ行きを記録しました。
久保雄司さんのメイクの特徴
久保雄司さんのメイクの特徴としては、以下のようなものがあげられます。
- ナチュラルでありながら色っぽさを感じさせるメイク
- 肌の質感を残す自然さが特徴
- 最近は、横顔に注目したメイクを行っている
クボメイクと呼称される久保さんのメイクは、何よりも自然さやナチュラルさを重視しています。毛穴を見せない陶器のような肌ではなく、肌の質感を残すようなファンデ使いをするなど、素肌を活かすような自然な肌感を演出する特徴があります。
そして、自然でありながら、どこかおしゃれで色っぽさを感じさせるおフェロ顔を目指します。少女のようなあどけなさと大人らしい色気を両立させてくれるのがクボメイクなのです。
また、クボメイクは日夜アップデートを続けています。最近ではどこから見てもきれいになれる「横顔まできれいなメイク」を久保さんは提案しています。
久保雄司さんのメイクはどんな人におすすめ?
画像出典:Instagram
久保雄司さんは、自然でありながらも決してスッピンには見せないことにこだわりを持っています。
スッピン風だけれど堂々と街を歩けるメイクをデザインすることを大切にしているのです。
自然さを楽しみながらも、ツヤ感や色気を出していきたいと考えている人と、久保さんのメイクは相性が抜群でしょう。
また、久保さんはいける所までオリジナリティを追求し、自分に似合うメイクをするということを大事にしています。“自分の個性を伸ばすメイクをしたい人”にもおすすめできるでしょう。
久保雄司さんのようなメイクアップアーティストになるには?
久保雄司さんのような個性的なメイクアップアーティストになるには、メイクの専門学校に通う近道になりそうです。
公式ホームページで公開されている久保さんの経歴を確認すると、メイクの専門学校を卒業後、12年間サロンに在籍し、独立していることがわかります。
2003年 山野美容専門学校卒業後
2003年SHIMA入社 2011年SHIMA退社
2011年KATE入社 2015年KATE退社
2015年AnZieに在籍
2016年 講談社より書籍【#クボメイク】を出版
2017年 東京表参道に《 S I X 》 をオープン
2019年 【スッキリ】出演
2019年 《 S I X 2店舗目 》をオープン
2019年 【KAMI CHARISMA】受賞
2020年 【BEAUTY THE BIBULE】出演
2020年 オンラインサロン【kuboさんのスナック】開設
2020年オンラインサロン【美容師予備校】開設
久保さんのメイクは独創的なものです。しかし、まったくの独学によって開発されたメイクではなく、これまでのメイク理論に裏打ちされた技術が駆使されているのです。
久保さんのようなメイクができるようになりたいなら、まずはメイク学校に入学し、基本的な技術や理論を習得することを目標にしましょう。
忙しい社会人や、メイク未経験からメイクアップアーティストになる方法はこちらの記事で解説しています。
おわりに:久保雄司さんのような個性的なメイクアップアーティストになるには、まずはメイク理論を学ぼう
久保雄司さんは独創的なメイクを得意とします。しかし、久保さんのようなメイクアップアーティストになるには、まずは基礎的な理論や技術をしっかりと習得しましょう。
おすめのメイク専門学校やスクールはこちらの記事でまとめて紹介しています。
基礎を習得できたら、メイクアップアーティストとしてサロンなどに就職して、自身の技術や感性を磨いていけば、久保さんのようなメイクアップアーティストに近づくことができます。
まずは、メイクの学校選びからスタートしてみましょう。